ヒトリデニ

ブログ/SEO自動化

ブログとは|SNSやホームページとの違いと、いま何を指すか

三橋竜彰・

「ブログという言葉は知っているが、SNSやホームページと何が違うのか説明できない」

「noteもブログなのか、よく分からない」。

調べると「ウェブログの略で……」という説明が出てきますが、由来を知っても、自分が何を作ればいいのかは分かりません。

いま「ブログ」と呼ばれているのは、記事を時系列に並べて公開する形のサイトです。 日記である必要はなく、解説でも記録でもかまいません。新しいものが上に来る並び方と、1本ずつが独立した記事として読めること——この2つが揃っていれば、たいていブログと呼ばれます。

この記事では以下の3つを整理します。

読み終えると、自分が作ろうとしているものがブログなのかどうかを判断できます。

ブログとは何ですか

ブログとは、記事を時系列に並べて公開するサイトのことです。

言葉としては「ウェブログ(weblog)」を短くしたもので、もとはウェブ上の記録という意味でした。ただ、いまその由来はあまり実態を表していません。日記を書く場所としてだけでなく、解説・比較・手順の記録など、内容を問わずこの形で公開されているものが広くブログと呼ばれています。

形の特徴は3つです。

3つ目が、あとで効いてきます。記事ごとにアドレスがあるから、検索結果に1本ずつ載ることができます。

SNSやホームページと何が違いますか

同じ「ウェブで発信する」でも、役割が違います。

ブログSNSホームページ
並び方記事が時系列に積まれる投稿が流れていくページが階層で並ぶ
1本の長さ長文が前提短文が中心ページによる
残り方過去の記事も読まれ続ける時間が経つと届きにくい更新しないかぎり変わらない
主な入口検索フォロー・おすすめ表示直接・検索
持ち主自分(無料サービスなら運営会社の規約内)サービス側自分

いちばん大きな違いは「過去のものが読まれ続けるか」です。

SNSの投稿は数日で流れますが、ブログの記事は検索から数年後に読まれることがあります。逆に、ブログは書いてすぐ人が来るものではありません。SNSは速く届いて消える、ブログは遅く届いて残る、と考えると選びやすくなります。

ホームページ(会社案内や店舗情報のような固定ページの集まり)は、更新しないことが前提の作りです。ブログはその逆で、足していくことが前提です。多くの企業サイトは、固定ページとブログの両方を持っています。

noteやはてなブログはブログですか

形としてはブログです。違うのは「どこに建てるか」です。

書くものは同じでも、持ち主が違います。 借りている場合は、サービスの規約変更や終了の影響を受けます。広告の出方も、サービス側が決めることがあります。

どちらを選ぶかは、目的によります。まず書けるかどうかを試したいのか、長く積み上げたいのかで分かれるところで、判断の材料はブログの始め方|6つの手順と、あとで効いてくる選択にまとめています。

個人ブログと企業ブログの違いは何ですか

内容というより、目的と書き手の立場が違います。

個人ブログ企業ブログ
目的記録・発信・収入認知・問い合わせ・採用
強み実体験を書ける組織としての情報を出せる
書き手本人担当者・複数人

個人のほうが有利な場面もあります。 実際に使った・行った・失敗したという話は、組織の名前では書きにくいことがあります。検索する人が求めているのが「やってみた結果」であれば、個人の記録のほうが答えになります。

なぜいまブログを持つのですか

SNSが速く広く届くのに、それでもブログを持つ理由は3つに整理できます。

  1. 検索から人が来る — 悩んで調べている人に、その瞬間に届きます
  2. 自分の場所として残る — サービスの都合で消えにくく、後から手を入れられます
  3. 積み上がる — 記事が増えるほど、入口が増えます

ただし、3つとも時間がかかります。書いてすぐ人が来ることは、ふつうありません。始めてから最初の壁は、反応が無いまま書き続けられるかです。ここで止まる人が多いところです。続け方の設計はブログが続かない原因と、書かずに続ける仕組みの選び方で扱っています。

収入の話は、形が決まってから考えれば間に合います。仕組みだけ知っておきたい場合はブログの収益化|3つの手段をどうぞ。

ブログとは何ですか?

記事を時系列に並べて公開するサイトのことです。言葉としてはウェブログ(weblog)を短くしたもので、もとはウェブ上の記録という意味でした。いまは日記に限らず、解説・比較・手順の記録など内容を問わず、この形で公開されているものが広くブログと呼ばれます。記事が単位になっている、新しいものから並ぶ、記事ごとにアドレスがある——この3つが特徴です。

ブログとSNSの違いは何ですか?

いちばん大きな違いは、過去のものが読まれ続けるかどうかです。SNSの投稿は数日で流れますが、ブログの記事は検索から数年後に読まれることがあります。逆に、ブログは書いてすぐ人が来るものではありません。SNSは速く届いて消える、ブログは遅く届いて残る、と考えると選びやすくなります。入口も、SNSはフォローやおすすめ表示、ブログは検索が中心です。

ブログとホームページの違いは何ですか?

ホームページ(会社案内や店舗情報のような固定ページの集まり)は更新しないことが前提の作りで、ページが階層で並びます。ブログは足していくことが前提で、記事が時系列に積まれます。多くの企業サイトは、固定ページとブログの両方を持っています。

noteやはてなブログもブログですか?

形としてはブログです。違うのは、どこに建てるかです。無料ブログサービスはサービスの中に自分の場所を借りる形で、登録すればその日から書けます。WordPressなどで自分で建てる場合は、サーバーとアドレスを自分で契約します。書くものは同じでも持ち主が違い、借りている場合は規約変更や終了の影響を受けます。

ブログはいまでも持つ意味がありますか?

理由は3つあります。検索から人が来ること、自分の場所として残ること、記事が増えるほど入口が増えることです。ただし3つとも時間がかかります。書いてすぐ人が来ることはふつうありません。始めてから最初の壁は、反応が無いまま書き続けられるかどうかです。

まとめ

ブログとは、記事を時系列に並べて公開するサイトのことです。由来は「ウェブログ」ですが、いまは内容を問わず、この形のものが広くそう呼ばれています。

SNSとの違いは残るかどうか、ホームページとの違いは足していく前提かどうかです。noteやはてなブログも形としてはブログで、違うのはどこに建てるか。

記事ごとにアドレスがあるから、検索結果に1本ずつ載る——この性質が、ブログを持つ理由のほとんどを説明しています。