ブログタイトルの例一覧|3つの型で24例と、使う前の確かめ方
三橋竜彰・
「ブログタイトルの例を見て、雰囲気をつかみたい」
「おしゃれな名前にしたいけれど、どこまで凝っていいのか分からない」
ブログタイトルは、ほかの人の例を見ると考えやすくなります。ただし、気に入った例をそのまま使うと、同じ名前のブログと混ざるおそれがあります。
例は、名前を写すためではなく、組み立て方(型)を借りるために使ってください。この記事で分かることは、次の4つです。
- ブログタイトルの3つの型と、型ごとの例
- おしゃれに見せたいときの例と、気をつけること
- 例を自分の名前に変える3つの手順
- 例を使う前に確かめること
読み終えると、例を眺めるだけで終わらずに、自分の候補を3つ出せます。
ブログタイトルの例は、3つの型に分けて見ると選びやすい
ブログタイトルの例は、3つの型に分けて見ると、自分に合う形が選びやすくなります。型ごとに、向いているブログが違うからです。
| 型 | 中身 | 向いている場合 |
|---|---|---|
| 主題の語だけ | 何のブログかを表す語で組む | 主題を変える予定が無い |
| 呼び名だけ | そのブログだけの呼び名で組む | 呼び名で覚えてもらいたい・主題が広い |
| 呼び名+主題の語 | 呼び名と主題の語を組み合わせる | 呼び名と主題の両方を伝えたい |
型の考え方と、ブログタイトルが出る4つの場所は、ブログタイトルの決め方|変えにくいのは名前よりアドレスで説明しています。この記事では、型ごとの例を並べます。
以下の例は、すべてこの記事のために作った名前です。
主題の語だけの例
主題の語だけの型は、名前を見ただけで何のブログかが分かる組み立てです。
| 主題 | 例 | 字数 |
|---|---|---|
| 節約 | はじめての節約ノート | 10字 |
| キャンプ | 週末ソロキャンプ記録 | 10字 |
| 英語学習 | 大人の英語やり直し帳 | 10字 |
| 料理 | 15分でつくる晩ごはん | 11字 |
| 子育て | 共働きの子育てメモ | 9字 |
| 読書 | 月10冊の読書記録 | 9字 |
例の多くは「誰が・どんな場面で」の語に、主題の語を足した形です。「はじめての」「週末」「共働きの」のような語を足すと、同じ主題のほかのブログと違いが出ます。
ただし、数字を入れた名前は、中身が変わったときにずれるのが難点です。たとえば「月10冊の読書記録」は、月に5冊しか読めない時期が続くと、名前と中身が合わなくなります。
呼び名だけの例
呼び名だけの型は、主題を名前に入れずに、そのブログだけの呼び名で組む形です。
| 例 | 字数 | 名前から受ける印象 |
|---|---|---|
| こもれび堂 | 5字 | 落ち着いた・お店のような |
| ねこじゃらし日和 | 8字 | のんびりした日常 |
| しろくま書房 | 6字 | 本や文章に関係がありそう |
| あさつゆ | 4字 | 短く、呼びやすい |
| ひだまり帳 | 5字 | 日記や記録のような |
| ヒトリデニ | 5字 | このサイトの名前 |
呼び名だけの名前は、何のブログかが名前から伝わりません。そのため、名前の近くに一言の説明を添えると、主題が伝わります。
たとえば、このサイトは名前を「ヒトリデニ」の5字にしています。そのうえで、トップページの題名には「ブログが、ひとりでに育つ。」という一言を添えています。名前は短いまま、何のサイトかを一言で補う形です。
呼び名+主題の語の例
呼び名+主題の語の型は、呼び名のあとに主題の語を付ける組み立てです。迷ったときは、この型から考えると決めやすくなります。
| 主題 | 例 | 字数 |
|---|---|---|
| 節約 | こもれび堂の家計簿ノート | 12字 |
| 英語学習 | しろくまの英語やり直し帳 | 12字 |
| キャンプ | あさつゆキャンプ日記 | 10字 |
| 料理 | ひだまり台所 | 6字 |
| 子育て | まめ太の子育てメモ | 9字 |
| 読書 | よるの読書室 | 6字 |
| 手帳 | くるみの手帳術 | 7字 |
| ガーデニング | そらいろ植物日記 | 8字 |
この型の良いところは、主題が広がっても、呼び名の部分を残して後ろだけ変えられることです。たとえば「あさつゆキャンプ日記」で登山の記事が増えたら、「あさつゆ山歩き日記」に変えても、呼び名の「あさつゆ」は残ります。
呼び名の部分は、前の節の「呼び名だけの例」からそのまま作れます。2つの表を組み合わせるだけでも、候補をいくつも出せるはずです。
おしゃれに見せたいときの例と、気をつけること
おしゃれに見せたいときは、英字・中黒(・)・難しめの漢字・記号を使う手があります。ただし、どれも「読める」「どこでも同じ表記で書ける」の2点で困りやすい組み立てです。
| 例 | 使っているもの | 気をつけること |
|---|---|---|
| Komorebi Note | 英字 | 読み方をカタカナで書くか決める。大文字・小文字、空白の有無もそろえる |
| アトリエ・ソラ | 中黒 | 中黒を入れない「アトリエソラ」と書かれやすい |
| 暮らしと珈琲 | 難しめの漢字 | 「珈琲」と「コーヒー」の2通りで書かれやすい |
| haru*haru | 記号 | 人に伝えるとき、記号をどう言えばいいか分からない |
おしゃれな名前ほど、人によって書き方が変わります。書き方が割れると、読者が名前で探したときに見つけにくくなります。
そのため、英字や記号を使うなら、正式な書き方を1つ決めてください。決めた書き方は、ブログ・SNS・プロフィールのすべてで同じにします。
注意
おしゃれさは、名前の中より、ヘッダー画像の文字の形や色でも出せます。名前は読みやすい表記にして、見た目は画像で整える分け方もあります。
例を自分のブログタイトルに変える3つの手順
例を自分のブログタイトルに変える手順は、3つです。例をそのまま使わずに、型だけを借りるための手順です。
1. 例の主題の語を、自分の主題の語に入れ替える
最初に、気に入った例の主題の語を、自分のブログの主題の語に入れ替えます。
たとえば「しろくまの英語やり直し帳」が気に入ったら、「英語」の部分を自分の主題に替えます。料理のブログなら「しろくまの料理やり直し帳」です。
呼び名の部分も、自分の名前やあだ名、好きな言葉に替えてください。例の呼び名をそのまま使うと、同じ例を見たほかの人と名前が重なりやすくなります。
2. 記事タイトルの後ろに付けた形で、長さを確かめる
次に、候補の名前を、記事タイトルの後ろに付けた形で書いてみます。ブログの設定によっては、ページの題名の後ろにブログ名が付くからです。
このサイトでは、すべての記事の題名の後ろに「|ヒトリデニ」が付きます。区切りの記号を含めて6字です。
一方で「|こもれび堂の家計簿ノート」なら13字が付きます。記事ごとの題名が7字長くなるということです。
長い候補が残ったら、主題の語を短い語に替えられないかを考えてください。
3. 声に出して読み、同じ名前が無いかを検索する
最後に、候補を声に出して読みます。読み方が1つに決まらない名前だと、人に紹介されるときに困るからです。
そのうえで、候補の名前で検索して、同じ名前のブログやサービスが無いかを確かめます。この記事の例も、作るときに同名のブログがあるかは確かめていません。
例を使う前に確かめること
例をもとに決めた名前は、使い始める前に2つを確かめてください。
- アドレスに使う語を決めたか
- 書き方を1つに決めたか
1は、名前と一緒に決めることが多いアドレス(URL)の話です。ブログタイトルはあとから変えられますが、アドレスを変えると、外に残ったリンクを自分では直せません。そのため、アドレスには呼び名の部分のように、あとで変えなくて済む語を選んでください。
2は、おしゃれに見せたいときの節で書いた表記の話です。英字・中黒・漢字の書き方を1つに決めてから、SNSやプロフィールに書きます。
ブログを開設する手順の全体は、ブログの始め方|6つの手順で整理しています。
よくある質問
ブログタイトルの例をそのまま使ってもいいですか?
おすすめしません。同じ例を見たほかの人も同じ名前を付けている可能性があり、読者が名前で探したときに混ざります。例は型を借りるために使い、主題の語と呼び名の部分を自分の言葉に入れ替えてください。
おしゃれなブログタイトルにするコツはありますか?
英字・中黒・難しめの漢字・記号を使う手があります。ただし、人によって書き方が変わりやすいので、正式な書き方を1つ決めて、ブログ・SNS・プロフィールで同じにしてください。おしゃれさをヘッダー画像の文字の形や色で出す方法もあります。
ブログタイトルは何文字くらいの例が多いですか?
この記事の例は4〜12字です。ブログ名は記事ごとの題名の後ろに付くので、記事タイトルの後ろに付けた形で長さを確かめると決めやすくなります。
ブログタイトルに自分の名前を入れてもいいですか?
入れてかまいません。自分の名前やあだ名は、そのブログだけの呼び名として使えます。主題の語と組み合わせると、何のブログかも伝わります。
まとめ
ブログタイトルの例は、主題の語だけ・呼び名だけ・呼び名+主題の語の3つの型に分けると選びやすくなります。
迷ったら、呼び名+主題の語の型から考えると、主題が広がっても呼び名を残せます。おしゃれに見せたいときは、書き方を1つに決めてから使ってください。
例はそのまま使わず、主題の語と呼び名を自分の言葉に入れ替えてください。そのうえで、長さ・読み方・同じ名前が無いかを確かめます。
まずは、気に入った例を1つ選んで、主題の語を自分の主題に入れ替えるところから始めてみてください。